【Z系】点火系の修理!ASウオタニSP2組みつけ!【点火不良】【ASウオタニ】【BT‐02】【ダイナ2000】

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こんにちは〈KAZ〉です。

今回は前回の診断結果でダイナ本体が死んでましたんで、購入したASウオタニSP2を組みつけようと思います。

ではGO

 

ダイナ2000の取り外し

とっとと外しちまいましょう。

ピックアップ周りからいくぜ。

 

ローターですねこの辺の作りはダイナイイ感じなんすけどね。

本体壊れちゃ元も子もねえよね。

 

アースポイントのアースを外して、、、、

 

ほんとシンプルな配線ですね。

 

コイルもサクッと外して、、

 

よーし!取り外し完了!

流石に距離的に走ってないんで見た目もキレイですね。

ピックアップの防水カプラー懐かしいなぁ~!結局本体壊れたけど、、、、、

 

ASウオタニSP‐2 【ブルーサンダース BT-02】組みつけ

では組みますぜ

ピックアップ側からせめるぜ!昔ここのオイルシール交換したなぁ、、懐かしい。

 

ウオタニのローターです。ね?なんかダイナの方が造り良く見えるやろ?俺だけ?

 

ローターの裏です。クランクのピンがハマるところがけがいてあるんで取り付けは間違いようがありません。

 

 

何の問題もなく取り付け。

 

前に言ってたシングルピックアップのプレートです。

 

 

何かの純正で見たようなピックアップですね。

 

プレート組んでたら何か座りが悪いと思って先走ってT氏に電話しちゃったよ、、、

僕「お疲れス、プレートって座り悪いんすけど何かあるんすか?」

T氏「おツ、、れ、、、あれ、、?プレーと?、、、カラー、、、ついとうよ」

Tさんの携帯しまえとうやんwww

楽勝楽勝と思ってたんで説明書ちゃんと読んでなかった(笑)

 

こんな感じでカラーがポイントベースとプレートの間に入るんですが3点止めなんでカラーにかるくグリスを塗布して、本体側にペタッとくっつけて組むと組みやすいです。

 

3点止めの一番上のボルトで印字はありませんが10の位置がボルトの芯に来るように組みます。

写真の角度で若干ズレてるように見えますが実際は芯にきてます。

 

ピックアップのエアギャップを調整します。

こやつでやります。

 

0.4~0.6ミリなんで0.5ミリで合わせました。

 

左右の+を緩めてマイナスドライバーなどでこじりながらシクネスゲージで調整します。

シクネスゲージの力加減は『チーズを切る力』です。

 

ヨシ!良いですね!

 

ピックアップの配線はシングルピックアップなんでカプラー1つですね。

ここは防水カプラーに後々しようと思ってます。

 

カプラーの凸型になってる方を、、、

 

差し込みはこの方向ですね。

 

こんな感じでクイっと押し込むとパチッとハマる感覚があります。

カプラーのギボシを着けたり外したりするのに便利。っていうか僕的に必須です。

 

本体からコイルと電源にいく分も同じ要領です。

ちなみに僕は電源はキルスイッチの12Vから取ってます。

 

アース線のターミナル作成です。僕はカシメ2つともターミナルと金属線がカシメられるようにこの形でカシメてます。もちろんターミナルの形状で出来ない場所もありますけどね。

 

カシメて、、、、、

 

熱収縮チューブでカシメ箇所の腐食を防止します。

やっぱりあると便利ヒートガン。

 

 

ウオタニのイグニッションコイルです。

1,4番と2,3番がカプラーの色、色分けされてますね。この辺はウオタニの方がダイナより良さそうですね。

 

何か組んでみたらウオタニの方がスッキリして見えますね。

僕のダイナはコンパクトコイルだったんでそれでもスッキリしてる方だと思ってたんですけどね。うん、こっちの方がスッキリしてる。

 

なんとウオタニはコイルの結線のカプラー組んであります。

しかもちゃんと取り付ける方をステッカーで指示してあります。めっちゃ親切。

 

カプラーオンって感じ良いなぁ。

 

結局コードはネットで買いました。楽天す楽天。

まずは金属線を1.5㎝ほど剥きます。

 

次にグレーの被覆だけを剥きます。白いシリコンは傷つけないように剥くんですが結構、剥きにくいです。

、、、カシメるとこの写真撮り忘れた(汗)

文章だけですんません。金属線をシリコン側に織り込んでカシメが結構ウオタニって特殊なんですよ。

僕はウォーターポンププライヤーでカシメました。

普通のプライヤーでもいけるんでしょうが、僕はウォーターポンププライヤーがやりやすかったですね。

 

ブーツを組むんですがコレは結構キツキツなんで割とキッチリめラバーグリスを塗布します。

 

こんな感じすね。

 

こんな感じでブーツをかぶせて、、、

 

この様に金具のクビレくらいまでコイルに差し込みます。

必ずキッチリ奥まで差し込んでからブーツをかぶせてください。

 

画像でさらっと進んでるんですが、ブーツをかぶせるの結構キツイです。

ギュ~っと爪で押し込んでいってかぶせたんですが、爪割れるかと思った。硬えよ。

向かって左が1,4番 右が2,3番ですね。

コードは全部50㎝ずつでカットしました。取り回しは個人の美的センス等もあるんで何ともなんですが、50㎝から実際にプラグにあてがって不要分をカットしましたが最大でも10㎝もカットしてません。

 

プラグキャップもこの際に新品です。

1,4番に使う90°の短い分です。

3,4番の足長です。

 

プラグキャップはの金属線との結線はねじ込んでの結線です。

 

ウオタニ本体に着くカプラーなんですが、僕はスタックメーターを組んでる最中なんでタコメーターのパルスを拾う配線加工をします。

防水カプラーなんでまず黄色い部分をマイナスで軽くこじれば割と簡単に外れます。

 

このマイナスで指してるところが取り出し口です。

 

またこやつの出番です。

こんな感じで差し込んで、、、、

 

反対側から防水のゴムが出てきます。

 

こんな奴が入ってます。

 

この配線は最初から作ってあります。なんか謎に作ってあるヤツと無い奴があるんすよね。

 

差し込んで、、、、

 

うん、キッチリ入ってますね。

 

防水の黄色いカラーを戻して完成です。

 

さてあとは本体を着けますかね、、、

 

ダイナの取り付けプレートがあったんでとりあえずコレで取りつけます。

脱脂をして、、、

 

付属の両面を貼って、、、、

 

ペタし。

、、、これだけでは不安なんで

 

ピンクチューブとタイラップで、、、、

 

こんな感じで結束しました。

 

うん、良いんやない。

 

 

点火カーブはノーマル、レブリミットは10200回転にしてます。

レブはタコメータの誤差が絶対あるんで10000付近で今回は収めてます。

 

最後にプラグのスパークギャップを調整します。プラグも新品です。

 

1.1~1.3ミリということなんで間を取って1.2ミリに調整します。

 

3枚合わせて1.2ミリです。

 

僕はこんな感じでウォーターポンププライヤーでテコの要領で調整してます。

マイナスを電極と接地電極の間に入れてやる人もいますが、新品の電極をなるべく傷つけたくないんで、、、

 

うん、オッケー。

 

いつものカジリ防止にモリブデンを軽くネジ部に塗布します。

プラグを組んで、、、、キュル『ボンッ!』

おっしゃあぁぁぁあ!!!!!!

完成

右下のボルトはカプラーの邪魔になるんで着けませんでした。

あ、いくら防水カプラーでも上を向けて組んじゃだめですよ。最低でもカプラーが横向きです。

くそお、いらんカネかかったぜー!

もうちょいで車検や!がんばれ俺!

 

今回の俺Z

防水カプラーでも上向きの取り付けはダメってこと

ですね。ご清聴ありがとうございました。〈KAZ〉

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