こんにちは〈KAZ〉です。
今日はモノについてというか身に着けるものについて少し語ろうか
ここに来てくれている多くの人は単車に乗ってるんじゃないかと思います。
それも結構コアなもの。結構モノにこだわる人が多いかな。
僕モノとか道具とかって結構こだわる性質です。
その中でも買うときに一番気にしないといけないのは値段ではないなって思ってます。
そして僕は物持ちが半端なく良いです。
ちなみにこのジーパンは20年選手です。
ドゥニームZXX
現役です。
他にも身なりに関しては僕は俗にいう流行に流されません。絶対に。
なので服とか靴も10年選手なんてざらです。
ファッションでいうとここ数年というか結構長く
ファストファッションというか低価格のもので流行の形
んで流行が変わればまた低価格で流行の形。みたいな。いわゆる量産型ですね。
この量産型が地元の天神や大名って地区（福岡で若者、洋服店が集まってるところ）にあふれてます。
いや別にいいんですよ。別に。
ただ90年代00年代にその界隈で遊んでた僕としてはさみしさを感じます。
こういう言い方はあんまり好きではないんですが「あの頃は良かった」と思います。
あの頃の大名地区とかってオシャレの聖地というか個々の主張がきちんとあって量産型なんか近づけない
独特の雰囲気みたいなものがたしかに存在しました。
流行とか系統とかは一応あったけどその地区に集まってる人は
「張ってるアンテナ」の高さがちがってましたもんね。実際。
間違いなく量産型など皆無でした。
時代の流れでしょうか。大名を量産型が闊歩してます。
あれって何なんですかね。
「人と違うことして失敗したら恥かく」
「みんなと一緒ならとりあえずマイナスになることはないだろう」
みたいな。俺は平穏を目指す。みたいな。
別に突拍子もない格好っていうか奇抜な恰好をしろとは言いませんが何となくさみしさを覚えます。
ファッションって自己主張の一つというか個性だと思うんですよ。
こういうと「無個性も個性や」っていってくる人もいます。
うるせぇ。黙れ。そういうのいいから。
って思います。
日本って言うて「モノづくり大国」だと僕は思ってます。
僕達はホントに恵まれていてお金さえ払えばきちんと作りこまれたものが買えます。見る目は必要ですが。
「見る目を養う」「センスを磨く」
こうゆうのってやっぱり失敗から学ぶことが多いんですよ。
僕が量産型を嫌う理由はここかもしれませんねえ。
あとなんか知らんけど「ひたすら値段が高いもの」を選ぶ人
言っとくけど「値段が高いから良いもの」とは限りませんからね。絶対。
「良いものはそれなりに値が張る」ってことですからね。
冒頭でも言いましたが値段に振り回されてはダメですよ。
因みに「安くて良いもの」って難しいです。
どうしても安いものは耐久性が良くないものが多い気がします。経験上。
僕も価格の安いものを買うことはありますが整備士で言う
「一発工具」（その一回の作業が出来れば壊れてもいい工具）的な感覚で買ってます。
僕が物を買うときは基本「年単位」で考えて買ってます。
○○年は確実にもつだろう。○○円だけど年で考えるとひと月○○円か。
．．．とかを割と真剣に考えて買ってます。
これって慣れてくるとその「モノ」の性能というかパフォーマンスが自分なりに判断しやすいんですよ。
何でもですが「選択は自分で」が基本だと思ってるんで
この話をモノを買うときの一つの方法にしてもらえたらと思います。
今回の俺Z
失敗しないとわからないこともあるってこと
モノの価値は必ずしも値段に反映しているとは限らないってこと
メイドインジャパン最高ってこと
ですね。ご清聴ありがとうございました。〈KAZ〉
