シリンダーヘッド付近のオイル漏れ修理!原因とかパーツとか【Z系】【定番箇所】

スポンサードリンク




こんにちは〈KAZ〉です。

今回は以前から漏れてるのは知ってたんですが『大丈夫!知ってるから!漏れてるの』って、ほっといたんですよね。

さすがにやんなきゃね。

ではGO

シリンダーヘッド付近オイル漏れ箇所

いや、実際分かってるんですよ。

Zでよくあるあの箇所です。

もったいぶってもアレなんで、、、

こやつです。

 

あーね!ってなりますよね。

ここはホントよく漏れる。漏れるどころか『ピューーーッ』って出たことあるからね。俺。

まあ、僕のZはオイルポンプを大きいものに交換してるんでそれも多少なりとも関係してるでしょうね。

 

タコメーター取り出し口のオイル漏れ修理

んで

こやつを使います。僕は電気式のタコメーターに交換するんで、メクラ栓タイプです。

純正タイプ(ワイヤー駆動) は、こちらの対策型をお勧めします。

では、やりましょう。

 

 

まずは漏れて付着したオイルを脱脂します。

洗車が簡単にできる環境であれば洗車で脱脂しますが、そうゆう環境にないんでパーツクリーナーで脱脂します。

洗車の方がおすすめです、パーツクリーナーはちょっとしたことで引火しますからね。なめちゃダメですよ。パーツクリーナー。

脱脂がすんだら、、、

 

最初ロングノーズプライヤーで緩めて、、

 

あとは手で外します。

 

ハイ。外れました。構造的にはスピードメーターのワイヤー式と一緒ですね。

 

んで次はタコメーターギヤを外します。ヘキサ1本で止まってます。

 

ボルトを緩めて、、、、

 

2枚のプレートが共締めされてます。

右のプレート(角が立ってる分)でメーターギア本体の回り止めになってます。

左のプレートがメーターギア本体の押さえです。

 

こんな感じで先の曲がったマイナスドライバーなどで、メーターギア本体の六角になってる部分をてこの原理でクイッとやります。

このとき無理やり力づくでいかないでください。多角的にクイっ、、クイっとやれば抜けてきますからね。力でいっちゃダメ。

あ、あと六角になってるからってネジにはなってません。シリンダーヘッドに刺さってるだけです。

 

とれました。こんな感じですよ。

 

僕は電気式のメーターを着ける予定なんでメクラ栓ですね。ダブルOリングでオイル漏れ対策します。

 

ご存知!ゴムにはラバーグリス。

 

割とベッタリ塗ります。

 

 

手でキュッキュっと入れていきます。途中で止まることがありますが、キュッキュッといってください。

 

 ネジ部には食いつき防止モリブデン。あ、あと僕のはメクラ栓なんで短めのボルトに交換します。

 

完成。

ずっと知ってたけどね。漏れてるの。ゴメンね。

 

今回の俺Z

ゴム部分にはラバーグリスってこと

ヘッド周辺のオイル漏れはタコメーター取り出し口が結構多いってこと

簡単なんで自分でやってみるってこと

ですね。ご清聴ありがとうございました。〈KAZ〉

スポンサードリンク










最近のコメント