アルミ磨き素手でケミカルも1種類のみ!マザーズ?ピカール?おすすめブルーマジック!【ポリッシュ】

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こんにちは〈KAZ〉です。

放置している間にまあまあアルミパーツが腐食をおこしてました。

今回は工具や紙ヤスリ(耐水ペーパー)等を使わずに素手とウエスとケミカルも1種類のみ
どこまで綺麗になるかやってみます。

アルミパーツって磨くの楽しくないですか?

僕、結構好きなんですよ。気を付けないとやめられなくなる。

※注 : 本当に気を付けてくださいアルミ磨きは沼です。磨き沼です。

いわゆる旧車とかに分類されるものに乗ってる人は浸かってる人が多いです。

沼に。

ケミカル

もっとも一般的というかホームセンターとかでも気軽に手に入るのが「ピカール」ですかね。僕の家にもあります。


沼の入り口とでも言いましょうか「マザーズ」ですね。

僕も学生の頃、就職してからも愛用してました。
当時は用品屋とかの専門店とかじゃないと置いてませんでした。
見つけたら嬉しかったですもん。
今はネットで簡単に手に入る便利な世の中です。味気ないっちゃ、味気ないけど。


番外で「ネバダル」ってのもありましたね。

使いにくいし仕上がりもあんまりって感じですかね。沼の住人としては。
脱脂綿のようなものに研磨剤がしみ込んでてしっとりしてるんですが、使用分だけちぎって使う。みたいな。
缶に密閉されて入ってるんですけど使用後きちんとふたを閉めてないとカッサカサになって使いもんにならなくなるんです。

「誰だ!フタ閉めてしめてねえの!」って工場長がキレてましたねw

ブルーマジック
コレですよ!コレ!

おおッッこれが学生の頃ほしくて仕方なかった「ブルーマジック」

ついに…ついに手に入れたぞ~!格言が出来そうやな。

「沼の住人にブルーマジック」

記憶が定かではないんですが、この「ブルーマジック」って僕がまだ学生の頃に輸入禁止になったんですよね。
当時、持ってた友達が「もう手に入らんけんね」っていってたような…

僕が単車を復活させるにあたって「マザーズ♪マザーズ♪」って検索してて
コレ見つけて普通に声出た。

「ストレート」で購入したんですが、
店長に「これって相当まえに輸入禁止にならなかったすかねえ?」って聞いたら
「確か成分が変わったんじゃなかったかな?けど今でも臭いはキツイですよ!」(スッゲエ昔)って言ってました。
やっぱ何かあったんやな…と(笑)

それはさておき今回はこの「ブルーマジック」の威力を検証します。

アルミパーツアルミパーツを磨くにあたってすんなり磨けるものとそうでないものがあります。
すんなり磨けるのはアルミの地肌が出ているもの。
これはそのままケミカルのみで磨けます。
そうでないものはアルマイト処理塗装のクリアー処理されているもの等です。
アルマイトを個人の力で剥がそうとすると相当な労力です。やめましょう。

クリアーでしたら剥離材紙ヤスリでアルミの地肌を出すことはできます。
ものによっては大変ですが。

沼の住人は地肌が出ていてもより鏡面を目指し下地処理から始めます。
番手の粗い紙ヤスリ→番手の細かい紙ヤスリ→番手の粗い研磨剤→細かい研磨剤→ブルーマジック→ガラスコーティング、ポリマーなどの仕上げ………と何かに取り憑かれたように研磨します。ええ。変態的に。
「何でそこまですんの?」と問われても解りません。沼なんです。磨き沼。

今回はそこまでやらないのでひかないで下さい。お願いします。

ではやりますか。

ues

磨き用のウエスと

仕上げ用マイクロファイバークロス両方100円ショップ購入です。

とブルーマジック!わかりやすいところでこの辺から

今回はこの状態から直でブルーマジックのみでいきます。下処理なし。


かなり刺激臭!
直接においを嗅ぎにいかないでください。絶対!

僕は久々の誘惑に負けて くわぁぁあッッ!ってなりましたんで。

 

 

こんぐらいからいきますか。一応ゴム手着用です。
だって風呂入ったし、くせぇんだもん。ブルーマジック。

 

今回は手磨きなので磨く方向を一定方向に磨きます。
ダブルアクションサンダー(ポリッシャー)などでやる場合は方向はあんまり気にしなくていいです。
紙やすり等の下地作りからやる場合も基本的な磨き方は一緒です。
黙々と磨きます。

どんなにキサマがくすもうが関係ねえ沼の住人をなめからいかんぜよ。


ほらね。

 

 

ブルーマジックのみでも背景が映るぐらいにはなりますね。
画像じゃ分かりにくいんですが割としっとりとした艶です。

沼の住人としては「やっぱ下処理せんとダメやな」ってつぶやきました。

今回紹介した磨き沼ケミカルとその他おすすめ

 

良かったら試してみてください。

今回の俺Z

ケミカルはブルーマジックがおすすめ!臭いには気をつけてください。
「くわぁぁあッッ!」ってなります。僕と くわぁぁあッッ!を共有したいかたは自己責任でどうぞ。

手磨きの場合は磨く方向を一定方向に磨くこと。

やっぱり下処理は大事ってこと。(人から「何でそこまですんの?」って聞かれたら「そこにアルミがあるからさ!」っとか哲学っぽいこと言っとけ)

ですね。ご清聴ありがとうございました。〈KAZ〉

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